ラグビーワールドカップ

 第1回のラグビーワールドカップが行われたのが1987年。それからずっと日本開催を切望していた私、やっとラグビーワールドカップの観戦に行って参りました。家から程近い東京スタジアム、フランス対アルゼンチン戦です。
 結論、「何がそんなに良かったのか」と思うほど良かったです。大満足です。一因は、『試合の楽しみ方を分かっている人たちが集まっている』という高揚感だったかもしれません。オペラを観劇する人たちがシャンパンを軽くたしなんでから席に着くように、試合前にビールを一杯飲んで会場入りする観客のみなさん。愛と誇らしさのこもった歌声がスタンドに響く国歌斉唱。ラグビーの試合は80分と終了時間が決まっているので、中だるみすることもなく、高いテンションと緊張感で試合を観ていられるのもいいところです。
 ちなみに試合中、私もビールを頼みました。座席がちょうど真ん中あたりだったので、私が売り子さんに渡したいお金を、となりの方が、となりの方へ渡してくれます。ラグビーのパスさながらに、今度は売り子さんから、キンキンに冷えたハイネケンのビールを受け取った端の席の方が、快くまたとなりの方、となりの方へと渡してくださり、私の手元へ。会場のビールは700円と少々お高め、普通にアジフライ定食とかが食べられてしまうようなお値段なのですが、スタジアムで一緒に試合を楽しむ同士のパスがつないでくれたオール・フォア・ワン・ビール、アジフライ越えの美味しさでした。時間とお財布が許せば、ぜひまたチャンスをひねり出して試合に足を運びたいです。

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