雑草って何ですか

 今日は住んでいるマンションまわりの草むしりと清掃をする、地域の恒例行事『除草デー』でした。私の住んでいる地区は本当に緑が豊かで、特に夏などは放っておくとアフロヘアーのようにモサモサになった緑に囲まれて生活することになります。剪定の上手な方がチョキチョキと草木の剪定をしてくださるので、私は雑草を抜くことに。草むしりを始めた私のとなりでは、「どのあたりの雑草を抜いたらいいですか」と妻が近隣のご婦人と話しています。「そうね、このあたりは雑草が生えないように、今わたしが〇×※△を植えているから、むこうかな。」と上品なご婦人の声。ん?「雑草が生えないように植えている」というその草の名前が聞き取れなかったのですが、ご婦人が植えようとして持っている草と、私がバシバシ抜いている草が、明らかにそっくりではありませんか。こりゃ抜いちゃいけないやつだ、とそっと何事もなかったようにその場を離れ、これこそは抜いたほうがいいだろう!雑草だ!と思われる、群生した草の茂ったところへ。するとまたご婦人方が、「こんなところにねえ、植えたわけでもないのに。」「花が咲くまえに茎のところをね。」「そうそう、佃煮にしてね!楽しみね。」これも取ってはいけないやつでした。抜いてしまう前に会話を耳にしてよかったです。自信を持って抜ける草がなくなった私は、秋の空に素朴な疑問を投げかけました。雑草って、何ですか。

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