ヘルシンキ5日間

 5日間、フィンランドのヘルシンキに一人旅をしてきました。着いて早々、夕食のために現地のスーパーでいかにも美味しそうなサーモン、オリーブ、チーズを購入。胸を踊らせてホテルに戻って食したところ、すべてが微妙に想像と違う残念な味で、チーズに至っては、手で割ろうというかちぎろうとしても油粘土のようにぐわーんと曲がるだけでちぎれません。見た目が間違いなく美味しそうなだけに、もう一口食べてみるのですが、やはり受けつけない味。パラレルワールドにでも来たようです。あー、こういう異文化を味わいに来たんだった、と計画的には間違っていなかったことを確信しつつ、空腹を抱えて朝を迎えました。
 ホテルで仕事もしたのですが、ヘルシンキの街の外周をぐるりと一周、ジョギングで走ったりもしました。小さな街なので約2時間、15キロほどでしょうか。本当に気持ちがよかったです。しかしさすがに気温2度、若干風邪をひいてしまいました。
 会話についてはとにかく「キートス(ありがとう)」を連発。道を聞くのも、買い物をするのも、サウナに入るのも、路面電車を乗り降りするのも、ほぼ「相手の目を見てキートス」で乗り切り、特に困りませんでした。意外にも一番言葉につまったのが最終日。チェックアウトの会計時、受付けカウンターでホテルの方が、私に「ミニバン?」と聞いて、私の返答を待っています。ミニバン?ミニバンて何だろう?車?いやいや、帰りは飛行機で帰るけど?と思って何度も聞き返しましたら「ミニバー(冷蔵庫の飲み物は飲んでいませんか)?」のことでした。「ミニバー?」と聞いているのに「飛行機です」などと答えられてさぞ困惑したことでしょう。
 とにもかくにも無事帰国です。

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