ジャズな大人達

 JASRAC(日本音楽著作権協会)さんの公開講座「ワールドミュージック」に嬉しいことに当選したので行ってきました。第29回の今回のテーマは「ポストモダン時代のジャズ」。

 第1部が講義、第2部が演奏の2部構成になっています。第1部の講師は音楽評論家の相倉久人さん、第2部の演奏が佐藤允彦さん。さらにコーディネーターは音楽評論家の北中正和さんという、これで無料とは冗談のようなイベントです。

 まず相倉さんが講義の時間が全く足りなくて、用意していた音源の1曲目の次がふっとばして5曲目に行ってしまうあたりすでにジャズです。講義自体も思いきり時間オーバーした挙句、まだ導入部では、というようなところでタイムアップ。でも話が本当に楽しくて熱くてなぜか大満足。会場も笑いに包まれていました。続く佐藤さんの演奏。CDは持っていますが、生演奏は初めて、テクニックだけに走らない音楽の格好よさに陶酔です。そしてラストの北中さんは、淡々としているのにハートフルな、ジャズへの愛を感じるトークで気持ち良く会をしめくくってくれました。

 ちなみに相倉さんが81歳、佐藤さん71歳、北中さん67歳です。こういう先輩方がいると、本当に希望が持てます。

 ご興味のある方は下記JASRACサイトにて、当日の模様が配信されています。
 http://www.jasrac.or.jp/culture/stream.html

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