クルッ、プッチン、ガバット

 題名を一読して、一体何の話をはじめるのかと眉をひそめられた方もいらっしゃるかもしれませんが、文房具の話です。
 一般的に会社などでよく使われているゼムクリップ(針金をくるっと曲げたようなクリップ)に、かねてより若干の不便さを感じていた私が、最近とみに愛用しているクリップ、それがコクヨさんの「クルップ」と、トーキンコーポレーションさんの「プッチンクリップ」です。文章ではやや説明しにくいのですが、書類の左上などにクルッと留めるタイプのクリップなので「クルップ」、かたや、手でクリップをプッチン、と押さえると先が開いて書類をはさみこめるクリップなので「プッチンクリップ」なのだと思われ、どちらも大変使いやすいです。20枚くらいまでの書類はプッチンで、30枚くらいまでになるとクルップで、と使い分けています。
 また、最近驚いたのが、コクヨさんの「ガバットファイル」の進化っぷりです。昔使っていたことがあるのですが、新しいものは、収納力もタフさも種類の多さも、昔と比べて格段にバージョンアップしていて、本当に感心してしまいました。
 すでに改めて言うまでもない話の流れになっているかと思いますが、自分は文房具が大好きです。文房具に何の興味もない方には申し訳ありませんが、最近買い足したものですごく良かったものをもうひとつだけ紹介させていただきますと、MAXさんの80枚まで留められるホチキス、その名もVaimo80(もしや、倍も、の意?)の軽さは、感動に値します。もちろんフラットクリンチ(ホチキスで留めた時に針が平ら)で、使うたびに、こんなにも軽い力で、こんなに分厚い書類をスムーズに留められるなんて、勇気を出して買ってよかった、と、毎回思います。
 優秀な文房具と出会えると「こういうのが欲しかったんだ!これで仕事がはかどるぞ!」と嬉しくなります。しかし、その文房具探しにかなりの時間を費やしていることがままあるので要注意です。仕事に必要な書籍を買いに行った本屋さんの文房具売り場で、はたまた事務所でついアスクルやカウネットやアマゾンを見始めて止まらなくなり、「多少文房具が不便でも仕事はできるだろう!そんな時間があったら仕事をするのだ!」という、もうひとりの自分の声にはっと我に返って、そそくさと仕事に戻っています。
 ちなみに今いちばん気になっているのは、地図にきれいな矢印マークや丸印が書ける、建築の設計図を書く際に使うようなテンプレート定規です。幅広の定規に色んな大きさの矢印の形や、いろんな大きさの円の形に型穴が開いていて、そこをなぞると、綺麗な形の矢印や丸印が書けるという、とてもアナログな一品です。仕事で地図に印をつける時に使いたいのですが、私の欲しい「矢印」マークと「丸」のマークは、ひとつの定規には入っていないので、両方そろえるとなると、定規を2本買わなければなりません。便利さと使用頻度と値段などなどを天秤にかけて、購入するか否かと、こりずに思案中です。

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