閉店まぎわの東急ハンズにて

 仕事でよく使う備品のファイルを切らしてしまっていたので、東急ハンズさんなら売っているだろうと、仕事帰りに新宿店に寄ることにしました。入店するとなぜかスタッフの方々が入り口に並んで「ありがとうございました」などとお客さんを見送っており、横の貼り紙を見ると、その日に限って「7時閉店」とのこと(通常はたしか9時までです)、時計を見るとまさに7時になるところではありませんか。
 次の日の仕事でどうしてもそのファイルを使いたかったので、私は帰る人たちに逆行するようにエスカレーターを乗り継いで、最上階の文房具売り場へダッシュし、そこで40代くらいと思われるハンズのエプロンをつけた男性店員さんを発見、伊集院光さんをちょっと小柄にしたような方だったのですが、すがるような思いで「あの、プレゼンに使う、ホチキスでパシャパシャってやって、折って、折って、表と裏が、透明なやつ、ありますか!」とわけのわからない説明をしました。するとその店員さんは表情ひとつ変えずに「・・・うーん、製本のとこだな」とひとこと。そしてスタスタと売り場を進み、完璧に私の探していたファイルそのものを出してくれました。
 正式名称は「レポートメーカー製本ファイル」で、私の説明とはひとこともかぶっていなかったのにもかかわらずこの仕事、カッコよすぎます。声をかけたのがたまたまこの店員さんで本当にたすかりました。

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