生命保険について

 人生で一番大きな買い物というと「家」や「車」などを思い浮かべられる方が多いのではないかと思いますが、実は「生命保険」も相当大きな買い物です。「保険」は、「入る」という言い方をするものの、れっきとした金融商品であり、「買う」もので、それも大変高額です。
 例えば、あくまで一例ですが、40歳の男性が万が一の際に3,000万円受け取ることのできる死亡保障の保険(掛け捨てです)で保険料が安めのものをインターネットで探してみますと、月額の支払が16,090円という保険が見つかりました。保険期間は70歳までの30年間です。幸い70歳まで元気で過ごすことができたとすると、30年間に支払う保険料の総額は約579万円になります。
 これは70歳までしか加入できない設定の保険のためこの金額ですが、さらに80歳まで加入できる掛け捨ての保険を探してみると、とある会社では40歳から80歳までの40年間に支払う保険料の総額は約1,972万円でした。これは特に法外に高い例ではありません。それだけ生命保険は大きな買い物だということです。
 当事務所も保険の代理店であり、必要に応じて保険をご紹介し、また保険の見直しのお手伝いをさせていただいていますが、お客様が、「いざという時きっと助かるから」「入っておかないと困ることになりそうだから」といった感情やイメージ優先で契約の判断をしがちなこと、それから毎月の支払がいくらなのかは気にかけても、この保険に入ると契約したことで、最終的に自分がいくらの金融商品を買ったことになるのかという意識が薄い方が多いと感じることがあります。
 もちろん保険は重要ですが、当事務所では必ず、保障の内容や毎月の支払額だけでなく、最終的にいくらの金融商品なのかということ、何かあった時いくら保障されるかだけでなく、幸い何もなかった場合にはトータルでいくら支払うことになるのかという数字も、必ず提示してご説明するようにしています。何かあったときのことを考えるように、幸いにも何もなかった時のことも考えた上で、またいくらの買い物になるのかをきちんと把握した上で、保険に入るかどうかの判断をしていただきたいからです。
 保険についてのご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお電話ください。

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