ワイルドターキー・レア・ブリード

1410682212141 ブリードというのは「育てる」といった意味ではないかと思うのですが、7、8年前からウイスキーの本を見て、飲んでみたいなあと気になっていたワイルドターキーのレア・ブリードというバーボン・ウイスキーを、ついに買いました。ワイルドターキーの偉い人が(アバウトですみません)、無人島に一本だけ持っていくならこれにする、と言っていたという一品です。3,500円くらいです。
 水を加えず、樽出しの原酒。アルコール度数は、樽によって微妙な差はあるそうですが、およそ54度。封を開けた時の香りの良さがとんでもなかったです。
 そもそも、樽のウイスキーは、保存のしやすさの面からでしょうか、通常アルコール度数が60~70度くらいです。ですので、樽出しの原酒でアルコール度数が約54度というのはとても低くて、そういうお酒を樽で育てるのは大変手間がかかるらしいです。
 日本の夏は湿気も多いですし、ついつい何でもソーダで割って、ゴクゴク飲んでまたおかわり、みたいな飲み方が当然になりかけていた今日この頃の私だったのですが、ソーダで割る気が起きないお酒をひさしぶりに飲み、一杯の豊かさ、みたいなものをガツンと思い出させられました。氷すら入れるのが申し訳ないような、作り手の気合が伝わるウイスキーで、大満足です。

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