ロサンゼルスオリンピック公式アルバム

オリンピック 25年前に買った、私の大好きなアルバムです。
 ロス五輪といえば、カール・ルイスがあの美しい走りで4つの金メダルを取った華々しいオリンピックですが、当時はモントリオールオリンピックが返すのに数十年もかかるような多額の借金を抱えるなど、開催前、オリンピックなんてやるものではない、という声が圧倒的でした。ロス五輪の運営本部は、なんと開催地のロサンゼルス市からもいっさい協力しないと見放され、1円も補助金を出してもらえなかったのです。
 「ピンチがチャンス」というフレーズはよく耳にしますが、大会組織委員長のピーター・ユベロスは、まさにこのピンチを逆手に取って、結局、ロス五輪で莫大な黒字を出してみせました。このアルバムも、ロス五輪が生んだヒットです。
 スター・ウオーズやE.Tの音楽で有名なあのジョン・ウィリアムズをはじめとして、ロックやジャズなど幅広いジャンルの大物のアーティストたちが各種競技に合わせてオリジナルの公式曲を提供していて、何度聴いても鳥肌ものです。
 クリストファー・クロスの水泳のテーマの神がかり的な声、ハービー・ハンコックの陸上のテーマの、こうきたか!という新鮮な驚き。挙げたらきりがありません。聴いていると選手たちの一挙一動まで思い出されます。
 私はこのレコードを17歳の頃たまたま近所のレンタルショップの閉店セールで100円で買いましたが、再販される予定はないようで、結構レアものです。
たぶん。

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