ラジオ好きなもので

 テレビよりもラジオが好きです。ラジオ好きが高じて、もうちょっと若い頃、コミュニティラジオのパーソナリティをやらせていただいたこともあるくらいです。
 昔はラジオ番組について知ろうと思うと、「FMステーション」や「FMfan」など、ラジオ雑誌が豊富にあったのですが、リスナーが減っているためか、今や春と秋に一回ずつ発売される三才ブックスの「ラジオ番組表」だけが頼りという嘆かわしい状況にあります。そんな中、今日発売されるブルータス(雑誌)はラジオ特集ということで、今から楽しみです。
 テレビで観たことがある芸能人の方でも、ラジオでしゃべると印象や話す内容がまったく違うことはよくあり、こんなに魅力的な方だったのかと思うことも少なくありません。私が最近ちょっと驚いたのは、チェリッシュのおふたりで、ゲストの方に対してとても自然体で、かつ、聞きにくいようなことも意外と淡々と質問されていて、面白い番組を発見したなと思いました。あと、これはかなり以前から続いている番組ですが、薬師丸ひろ子さんが面白いです。面白いといっても大笑い、といった種類ではないのですが、女優さんのラジオ番組などは、作られた台本の存在をしっかり感じることも多い中、あきらかにご自分の言葉で話されていて、なんとなく聴いてしまいます。
 ラジオが提供してくれる時間は、テレビのようにわかりやすく「笑える!」とか「驚く!」とか「知識欲が満たされる!」とかいうものではないことが多く、もっとぼんやりしているような、もっと複雑なようなで、その魅力をひとことで言い表すのが難しいのですが、だからこそ、今こそ、ラジオを推したいです。

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