代打・川之上

 昨日、東京税理士会の野球大会がありました。対戦相手は江戸川南支部さん、お遊び度ゼロ、超本気の我が日野支部野球部は、ヘビーな経験者も多いため、私は当然控えでベンチです。声を張り上げるのが仕事とばかり、声を枯らしてチームの応援に夢中になっていたところ、7点差をつけられてしまった3回裏、コーチが私に「バット振っといて」と言いました。えっと、振るってどんな感じで?それは何かのおまじない?と一瞬意味をとりかねたのですが、当然、「代打で出すから素振りしておけ」という意味です。出たい反面、凡退してみんなの重いため息を聞くのはツラいなと、びびってしまいます。しかしここは気を引き締めてウォーミングアップ、こうなったら腹を決めるしかありません。いざ立った打席では、もちろん私が密かにフォーム改造&特訓を重ねてきた「畑のひと打法」(6月20日のブログ「フォーム改造」参照)のかまえでボールを待ちます。練習で私のフォームを知っているチームメイトたちの「やっぱりそれでいくの?」という失笑がベンチから聞こえてきそうな中、なんと私が打ったボールはバットの芯にジャストミート、打球はレフト方向深くに飛び、まさかのランニングホームランで、失笑一転、ベンチははちきれんばかりの大盛り上がりです(誰も打つとは思っていなかったので)。
 自分が3塁をまわったあたりで、みんなが走れ走れとずいぶん大声で言ってるなとは思ったのですが、どうも私の足がおそいことにハラハラしたようで、間に合って本当によかったです。これでホームでタッチアウトなんかされたらしゃれになりません。その後、同点に追いついて引き分けになったものの、ルールにより、最後のジャンケンでうちのチームは負けてしまい、敗退と相成ったわけですが、飲みの席では私のフォーム改造がどんなに理論的に正しかったかを調子に乗って長々と語ったので、みんなにとても嫌がられました。

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